更新などお知らせ のリンクや
時間が・・
の記事で定期更新は難しいと書いたのですが、
1月に1回は続けていくことにします。
正直ブログ更新を続けるべきか悩んでいました。
私は、主に社会問題を
「実はこうとは限らない。」
「別の考え方もある。」
という観点でブログを続けて参りました。
読者の皆様のおかげで、
味も素っ気も無いブログにも関わらず、
エキサイトブログ約4万人中500番以内に入ることも
ままあるようになりました。
ある程度書けば1000番台前後をキープできるし。
芸能人やアニメや野球や恋愛やらのブログがある中
見てくださって、かつリピーターの方が多いのもうれしい。
色々な方の意見も知れ、自分自身いかに伝えるかに
ずっと全力投球してきました(司法試験の次に)。
ですが、もうやめようかなと2007年夏ごろから
ずっと考えておりました。ビデオニュースの番組を観る
ことも少なくなりました。
一つは、時間的に
ロースクールに入って、割けなくなったことがあります。
でもでもでも、一番の理由は、自分がこれ以上続けても
ひょっとしたら一般の人を邪魔するだけなのではないか
ということです。「俺達はこういう祭りをやっているんだ。
本当のことなんか知ったこっちゃない。」「正しいけども
疲れるんだよ。」と考えている方しか日本にはいない以上
邪魔しているだけなのでは・・・と。
この感覚は前からあったのだけど、なんというか、
ワーキングプアや若者バッシング増加放置をなんとかしないと
思っていて、色々記事を書きました(
マル激 229回郵政民営化反対その2(2005年08月12日)の記事
ビデオニュースがオーバーチュアを提訴など)
それがとりあえずマスコミでは表に出て、
本屋の平積みにまでなり、NHKも朝日にも出たし、都知事に
ワーキングプアを扱う作家雨宮処凛さんが対談するまでになった。
僕の乏しい視野では、その流れを宮台先生も小林よしのりさんが
作ってくれた。もちろん、番組を報道する神保さんも。
恐らく他にも沢山の方がおられると思います。
色んな記事で「ここは抜かしてくれるな。」とか「弱者保護と言いながら
もっと弱いものを叩くなよ」とか色々憎まれ口を叩いて
ビデオニュースの方からすると「能力はひょっとしたらあるかも
しれないけど、むかつくな」と思われていたかもしれません。
そして、私も「他にも一杯問題はあるけど、ここだけは何とかしてくれ。
ここだけはちゃんとやらないと大変なことになる」と思って
若干ヒステリックになったかもしれない。いや、なったと思う。
しかし、その肩の荷が降りた。「ハァ、ようやくNPOや個人が
ちょこちょこやっていたのを政治家や大学の先生や
ジャーナリストの方々が表に出してくれた。エリート意識を
ちゃんと良い方向に出してくれた。単なる一学生の出る幕では
無いな。良かった。」
『週刊金曜日』上のジャ・ジャンクー監督へのインタビュー宮台真司氏
での「よしっ!これでだいたい大丈夫だ。」
ってのはそういう意味です。
(これは単なる弱者救済だけの問題ではないのは、
小林よしのりさんも言っているし、宮台先生も言っている。
教育の問題や公正取引協議会との共通性もある。(協議会の
問題点は僕より先に神保さんが取り上げていたのですね
マル激293その5参照)
その後放心状態になった。
「あ~、疲れた~」というのが感想。
「なんで僕がやらなきゃいけないの?」と思っていたけど、
それなりに舵きって良かった。けど、疲れた
続きは
ブログ更新継続決定のお知らせ2
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