318回(2007年05月02日)誰のための三角合併なのか山崎養世氏その2
の続き
☆序論☆
前回までの高速道路無料化の効用の話を
300回の山崎氏で聞いたとき思ったことは
「あっ、俺と同じ意見だな。まぁ、このクラスの人間達の
当然の常識なのだな。詳しく解説するまでもないし。」
ということ。
別に山崎氏の本を読んだからわかったわけでも
経済学の本を読んだからわかったわけでもない。
それよりもごく人間としての基本的な思考から
考えていれば普通にわかることだと思う。
そういう基本的な素養が無い人が、経済学やら
法学やらの道に入ることが本当に多い。
法学で言うならば、
ロースクール生(弁護士志望者)よりも
研究者志望者に多い感がある。
この種の人間が院生になるには適合
しやすいし、実際多くを占めるから本当に困る。
本当に使い物にならない。
実際、一般人の方がこういう話はスッと理解しやすいし
間違っていたとしたら、盲点や素朴な疑問をズバッと
ぶつけてくれる。企業が院生よりも学部卒生を好んで採用
せざるを得ない理由を改めて認識した。
☆内容(メモ、工事中)☆
山崎氏の主要な主張として、
1M&Aでは、黒船より日本丸の回数が多い
2証券は、支配証券
の二点がある。
経営者が無能なのがなぜ今までわからなかったのか。
製造業、工場の現場は良い。
ところが、サービス、流通、運輸、観光、メディア、金融
メディアと金融が糞。
もちあいのような悪しき風習をこの糞企業が広めた。
長期的経営
ものづくり・サービス
次回は
マル激第318回(2007年05月02日)誰のための三角合併なのか山崎養世氏 その4