○ンカスブログ
の補足です。
必要とは思いませんでしたが。
【余談】 玉石混交法科大学院
についておはなし
ある農地Xがありました。
そこは地主と自作農が土地を
耕す共同の農地でした。
その地域で有能な小作人や使用人を
雇っている地主がいました。
その地主さんは、自分のおうちに
近いゆかりのある土地Aの部分しか
使用人に耕させませんでした。
残りの土地Bは少数の自作農で耕して
いましたが、人数と能力に差が出ているため
土地Aはどんどん肥え、土地Bは余り土壌が
発達しませんでした。
バランスが崩れてしまいましたが、
地主さんは何もしませんでした。
しばらく時が経ちました。
その地域を管轄するお役人が「これからは
二期作にしなさい。」と命令を下したのです。
地主さんは表面上では従いましたが
二期作がある程度始まってからこんなことを
言いました。
「二期作に耐えられるのは土地Aだけで、
残りは不適格だよ。二期作なんてナンセンス。」
それを聞いていた部下の太鼓もち君もこういい始め
ました。
「そうです不適格です。他の土地では土地も耕す人も
全然能力もお金も足りていない。こんなこと(=二期作)
を土地A以外にさせる役人(国)は間違っている
自由に(今まで通り好きに)地主さんにやらせるべきだ」
それを聞いた土地Bの一部を耕す自作農
の一言「あぁ、おらの土地は不適格なんですね。」
太鼓もちくん「寡聞にして不適格としては存じませんが・・」
ちなみに農地Xと同じような農地Yがすぐ隣の
地域にありました。人材の数も質もほぼ一緒です。
ところがそこの地主さんは自分のゆかりのある土地
だけでなく他の土地も耕そうと努力した結果
全ての土地が二期作に耐えられるようになっています。
農地Xは法学、農地Yは理工系の例え。
わかりる?
わからないんでしたら積極的に質問なさってくださいね。