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長渕剛を愛する司法試験受験生yuukinohanaのブログWセミナー基礎講座新保義隆先生→ロースクール進学予定(画像は、滅多に見られない、かくれんぼ中の刑事訴訟法教科書を至近距離で撮影した貴重なものである)
by chikkenndo
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本当のばかやろー?③内容編2
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない
-----------①のコピペ開始----------
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

欧米諸国と比較すると、日本の弁護士の数は不足しているということが、学者などから言われることがある。ただ、これにはマジックがあり、欧米には存在しない職種である税理士とか司法書士、行政書士などの法律専門職の数が弁護士数に含まれていないのである。

日本では、紛争となった場合には弁護士に相談し、日常的な業務に関するような法的処理は、司法書士や税理士に依頼して処理するという言わば棲み分けが行われているのであるが、そのような社会的実態を考慮することなく、単純な数の比較だけをもって、弁護士が不足しているという話になってしまう。そして、弁護士の数をもっと増やして、弁護士を市場原理で淘汰するべきであるなどとも言われる。特に、ロースクールなるものが登場してからは、弁護士数を増加させるべきであるという声は日に日に大きくなっているようである。ロースクールに合格すれば、そのほとんどが弁護士になれるかのような話が広く出回っていたことから、法学部の人気が過熱した時期もあったようである。この話を受けて、社会人の中にも、弁護士資格を得ようとロースクールに走った人も多いと聞いている。

しかしながら、現実はどうだろうか。実は、極めて厳しいのが現状である。現に、今年の司法修習修了者には、司法修習は終えたが就職できなかった人がかなりの数発生しているのである。

つまり、58期(平成16年春より修習)の今秋(平成17年秋)の就職者は、弁護士が911名(うち女性が204名)、裁判官が124名(女性34名)、検察官が96名(女性19名)となっているので、法曹となった人の合計は1,131名(男性874名、女性257名)ということになる。しかしながら、司法修習の最終試験である2回試験の合格者は1,158名ということなので、計算上は、27名が法曹にはならなかったということになる。ちなみに、58期は、合格留保が31名、不合格が1名なので、平成17年の秋に就職しなかった人は、60名近くになっているわけである。

つまり、せっかく難関の司法試験に合格して厳しい修習を終えた後でも就職できるとは限らないというのが、平成17年の司法修習生の現実なのである。しかも、上記の数字は、司法試験合格者1200人時代における数字である。合格者1500名の59期生の就職(平成18年秋)にはさらに困難が伴うことは必至であり、実際、弁護士の中では、59期生の採用枠が大きく増えることはないので、59期生の就職はかなり厳しいのではないかと危惧されているようである。

では、今年から新司法試験の合格者を輩出するはずのロースクールの場合どうなるのであろうか。ロースクールの第1期生は、途中で旧司法試験に合格した人もかなりいたようなので、卒業生は入学時点よりは少ないのではないかと予想されるものの、彼らが新司法試験に合格し修習を終えて実際に就職する頃にはどうなるかというと、実は、59期生や60期生の就職よりさらに厳しくなることは必至である。なぜなら、ロースクール第1期生は、最後の旧司法試験組である60期の修習生(平成19年秋就職)が1500名就職活動をするのとほぼ同時期に就職先を確保する(ロースクール第1期生は修習期間が短縮され、平成18年秋より約1年の予定で司法修習を行う。)ということになるからである。このため、ロースクールを卒業し司法修習も終えたが就職はないという人たちが大量に出現する可能性があり、これが法曹界における2007年問題と言われているのが実情なのである。法曹界以外では、2007年問題というのは、団塊の世代が大量に定年を迎えて、大卒の新人確保が厳しくなるという労働力受給のアンバランスを指しているようであるが、法曹界だけは逆の意味で使われているというのは何とも皮肉なことである。そして、この第1期生で新司法試験に合格できなかった人が、翌年も試験を目指すとなれば、第2期生以降も試験合格は厳しくなるということになる上、試験合格後も、就職できなかった新司法修習生たちと就職も競わねばならないということになるわけである。

ただ、これまでのように、試験に合格すれば就職できるというような状態が正しいかと言えばそうではないことは確かであろう。弁護士が資格さえあれば食っていけるようなことではおかしいと思う。しかし、司法試験のような過酷な試験で、しかも、若い人たちが何年も修習という修行期間を経たにも関わらず就職できない人が大量に現れるということが正しいことであるとは私には思えない。修習には国家予算も使われている。ロースクールもしかりである。無駄が許されていいはずもない。そして、このロースクールや司法修習での研修は、国民の人権に直結することであるから、もったいないなら削ればいいというものでもない。大事な予算なのである。そんな貴重な予算を費やして、法曹にならない人を育てることが正しいことであるとは思えない。医師の場合、国家試験に合格しても医者にならないというような人は大量には存在していないはずであり、法曹資格者だけは何百人もの法曹にならない有資格者が出現するというようなことでいいのだろうか。

では、弁護士事務所に就職できないのであれば、最初から独立して開業したらいいかというと、そんな弁護士を国民が望んでいるとも思えない。これまで、弁護士は、先輩弁護士の指導の下で、研鑽を積んで仕事にあたってきたのであり、そのような裏付なしに独立開業する人を増やした場合に迷惑を被るのは国民であろう。また、実際のところ、最初から独立して仕事ができるほどの弁護士に対する社会的需要はないのが現状である。もめ事に巻き込まれた人たちが弁護士に費用を支払うということは大変なことであり、弁護士には「市場」開拓という言葉はあまりピンと来ないのが現実である。本来、弁護士は儲けるための仕事ではないし、儲かる仕事でもないということは忘れられてはならない。

なぜ私がこんなことを書いているかと言うと、私は、修習生の就職活動のお世話をすることが多い弁護士の一人であると思うが、身近にみていても、最近の就職活動は本当に大変だからである。そして、実際の数値としても、平成17年になって、合格者1200名時代であってさえ20名を超える就職先不明者が出現したのである。この事態がさらに300名も合格者の多い来年度以降どのように推移するかは、極めて厳しいということを私は実感している。しかるに、私には、この現状が、実際にロースクールを目指そうとしている人たちに正しく伝わっていないように思われてならない。だからこそ、実際に修習生を身近にみている弁護士から実態を知らせる必要があると考えたのである。

机の上だけで法曹人口論を唱える人たちは、この問題が若者の人生に深く関わる問題であるということを考えてみてほしいと思う。とにかく沢山合格させればいいというわけではないはずである。何年もかかって合格して喜んで研修を積んだものの、実際には就職ができない若者が大量に出現するようなことが果たしていいことなのだろうか。そのときには、他の就職の道は閉ざされているかも知れないのである。安易な合格者増員論に警鐘を鳴らす意味で、本稿にて修習生の就職実態の一面をお知らせした次第である。

--------------------①のコピペ終了--------------------

悪いことは言ってないように受験生・学者・法曹関係者・役人
には見える。
が、
>、平成17年になって、合格者1200名時代であってさえ20名を超える就職先不明者が出現したのである。この事態がさらに300名も合格者の多い来年度以降どのように推移するかは、極めて厳しいということを私は実感している

正気で言ってたとしたら、かなりやばい。
いつも思うのだが、この種のブログやネットでみる
法曹関係者って本当にエリートとか社会貢献とか
そういう点からするとかけ離れた感性を持っているなぁ。

ところで、私の所属していたゼミのメンバー、半分近く
院行きか公務員試験勉強している。
とは行っても学部新卒時は民間の就職活動を
していたのがほとんど。文系でこの結果は
どういうことかわかりますよね。
でも、院行けたり試験勉強できるグループはまだ良い。
家計の事情で何をやっているかもよくわからない
IT系の会社で内定をもらっていかざるを得ない
人もいる。

なぁ、あなたの言う若者って司法通った者しか対象に無いのか?
高卒中卒や専門で希望の分野の仕事に就けなかった
人がどの位いるか程度は把握しとけよ。
この人たちは、卒業までに就職決めないと完全にぷー
扱いだからやむなく決めざるを得ない。

そんな歪な感覚で政策を論じられては困る。

http://yuukinohan.exblog.jp/2778070
↑こういうの普通よ。普通。私はこういうのがあっても
なんとかゲット出来たが、あなたがいう迷惑を被る国民の大多数は
こういう目に何回かはあって当たり前なんだよ。

いくら論理が正しくても届くものも届かない。
一体、町弁で何を見てきたんだ?と問いただしたくなる。

それとも、法律家は人の人生に関わる重要な仕事だから
貧乏になったら何しでかすかわからないし、
ある程度金稼がせましょう。さもないと国民のみなさんに
とって損ですよなのか?

エリート意識を持つのは結構。

じゃあ聴くが警察官は?大工は?消防官は?あるいは製造業の
現場を支える技能者は?

警察官にしても、今は以前よりはなるのが難しくなっているが
(もう疲れたので勉強に専念します。)
この前(と言っても昨年になるが)の広島か岡山かどっかの
警察で、明らかに薬物中毒者でそこに娘が拉致監禁が
明らかになっているのが一般人にもわかっていた
(なんせ、薬物中毒者でしょっぴかれたときロープや血痕が
そいつの家の中に合った)にも関わらず拉致の方は取調べも
せず追求もしなかった。結果殺されてしまったという話。

この件で警察を批判するのは当たり前。
だけど、現場の中年の巡査や刑事が真面目の調査
しなかったのか。無気力でやる気が無かったのでは?
とTVで若干触れられはしていたが
根本の原因について私ははっきりわかった。

<私の意見>
今の中年・団塊の世代以降の大卒連中の脳みそには
「警察は3kで優秀な人間はなるもんじゃない。
更に言うと、国1を除いて公務員はアホがなるもの」という
差別偏見の塊が合ったからだ。
結果、そいつらに洗脳された学生諸君も受けなくなる。
つまり、他の試験でおっこちた民間でもはねられた
無気力(当時は企業が新しく興った時代だから中卒
高卒でも普通なら民間企業に普通に就職出来た)
な人間しか集まらなくなってしまった。
公務員で定年まで基本的に辞めさせられない
(民間なら無気力人間は少しずつ排除されるのだが)
そいつらが年功序列で上に上がり、その組織体制が
維持されてしまったという背景があるのだ。
下らん差別・偏見の為こうなってしまった。

本来ならエリート諸君が「警察はなりたがらない」という
偏見に立ち向かわなければいけなかった。
職場環境や待遇が悪いなら改善し、
その一方で警察が支配する自動車の運転免許を取るのに
金が掛かり過ぎるという批判に答えて改革をする必要があった。
また、不合理な教育や慣習があるならそれも改める必要が
ある。もちろん、手抜き捜査などもってのほかだ。
なぜなら、そういうのがあると、まともな若者は入り
たがらないから。つまり、どこにも行けなかったという
学生しか来なくなるからである。

ちょっとまえまで、銀行マン・信金マンというのは極めて
社会的な信用性が高かったし地位も安定していた。
人の金を預かる仕事だからだ。
一方、警察官はろくなイメージが付かない。人の身体・命も
守る仕事なのに。本来なら銀行マンと同等以上の
扱いを受けるべきなのに、差別偏見をつけ続け、
バカにしてきたつけが我々に降りかかって来た
としか言えない。
by chikkenndo | 2006-02-06 20:11 | 現在の弁護士・受験生の意識 | Comments(0)
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