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長渕剛を愛する司法試験受験生yuukinohanaのブログWセミナー基礎講座新保義隆先生→ロースクール進学予定(画像は、滅多に見られない、かくれんぼ中の刑事訴訟法教科書を至近距離で撮影した貴重なものである)
by chikkenndo
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カテゴリ:現在の弁護士・受験生の意識( 14 )
わかったわ~
自分が会社法関係を除く法律関係者のHPをなぜこうも
書く理由がわかった。いらいらする理由がわかった。

要は、「お前ら!社会的弱者や国民の利益をネタに使うなよ!」
ってことなんだ。

現在の弁護士・受験生の意識
で出てきた例のような。

ところで過去の書き込みをちゃらっと見直したら、書きかけのものや
未返信のものが結構あった。
少しずつ埋めるか、糞ブログだから自分の気が赴くままに書くが
考え中。
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by chikkenndo | 2006-07-10 04:13 | 現在の弁護士・受験生の意識
TVで宇都宮健児弁護士を見て。
カウンターつけました。

う~ん、資格取得後修行させてくれるところは限られそうですね。
安くても良いから無いのかなぁ。

それはそうとタイトルに話を続けます。

ふと、宅建取得者や行政書士の方がクレサラ系は
うまくこなせるケースがあるのではないかと思いました。

闇金問題は弁護士が悪いと批判する意味よりも
こっちの方を言いたかった。

・借金の取立てが得意な人のトップは当然闇金
それ以外に街金・消費者金融などですよね。。

なぜ、ここに宅建が出てくるか。

不動産業者を見てみましょう。
これも債権の取立てに近いことをやらない訳ではないです。
家賃を滞納している借主に大家さんが困りはてて相談する
ことはよくある。

業者さんは(部屋の)借主さんに払ってもらうようお願いし、
取立ての手助けをします。
と同時に例えば1~2日程度の遅れで大家さんが
宅建業者に相談をした時はどうするのでしょうか?

強引な所は、それでも無理やり取り立ての手助けを
するのでしょうが、一般的には大家さんをなだめる
でしょう。「中々難しいんですねぇ」と。法律的にも
難しいとも言うかもしれません。

疲れたので少し休憩します。続きはまた後で。。。
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by chikkenndo | 2006-02-17 06:57 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?④番外編
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」について


これ面白いです。
>海のものとも山のものともわからないということも大きいでしょうか。
>法科大学院生にこういうことを言うと、
>「朝から晩まで毎日必死に勉強しているのに」などと
>的外れなことを言う人がいます。

先生!まともに反応してはいけないと思います。
純粋未修者以外は完全にクレーマーですから。
奴ら教授に圧力を掛けて、現行試験の合格者を減らして
ただでさえ合格率の高い新司法合格者数を増やした連中
だから。奴らは何度も何度も何度も現行試験を受け、
落ち続けたにも関わらず金の力で0~2回程度の受験者を
圧迫し自分達の利益しか考えない自己中心的人間
なのです。

>私が大学4年生のころ、国家Ⅰ種公務員試験に合格して、
>採用してもらうために官庁訪問をしました。
   
>ちなみに、そんなにまでして入った国は、すぐ辞めました。


私も数多くの(といっても70程度)企業を受け、
血だらけになりながら、ようやく人気企業の内定を
(;´Д`)ハァハァ取った。履歴書エントリーシートの他に
A4レポート用紙10枚近くに志望動機とやりたいこと経営プランの
提案をいくつも下記、ようやく「正社員になるまで1年掛かるけど
良い?」と初めは言われたけど、ようやく・・(;´Д`)ハァハァ
でも取れただけマシだった。ほとんどの友人は他の日記で
語った現状(;´Д`)ハァハァ。実質プーか行きたくも無い
院か公務員試験に・・・」

にも関わらず、司法試験を志した。が、時既に遅し。
現行試験合格者数1000人時代は過ぎ去っていた。。。

1年近く無職で勉強したおれは気がついた。
純粋未修状態のおいらはローに行かないと法曹になれない。

正直現行が永遠に続いて(せめて500人時代が6~7年)
くれれば(;´Д`)ハァハァ。ローは良かろうと悪かろうと関係ない。
けど、就職した後の実務経験に不安がある。
やはり、ちゃんとしたマナーとかは叩き込む場が無いと
まともな人や企業は相手にしてくれなさそうだから。
1年間企業で働けばよかったと少し後悔もしています。

でも、
>私は、司法修習が終わったら地元に帰ろうと思っていましたが、
>地元の弁護士はほとんどが司法研修所を出たあとすぐに
>独立開業した人
ここ読んでかなり安心しました。でも若干どっかで教育受けたい。

宇都宮弁護士が何日か前TVに出て闇金問題を扱っていましたが、
「あの仕事って宅建取得者や行書の人でも出来るだろう
根性と努力と僅かの機転さえあれば・・・あの当時
もうちょっと合格者数が多ければサラ金地獄で死ぬような
人は減ったのではないか。」「となると、資格者数は多く
して当然だな」とも思いました。複雑な法律手続き少なそう
ですし。

先生はどう思われます?
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by chikkenndo | 2006-02-11 07:50 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?③内容編4

若干訂正有り↓(主張自体は変わってない)
話を戻すぞ。

黒猫のつぶやき司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

同じカテゴリーに文書はコピーしてあるのでそれ参照。
この先生ね。初めは就職の厳しいロー生に同情したか
のようなコメントを書きつつ、「ロー生を差別する事務所は
おかしい。どういうつもりでやったんだ」とロー生が
ある弁護士に切れたんだ。で、その弁護士である
パイン先生というブロガーの書いた「ロー生は現行より
アホだから差別して当たり前だろ。せいぜい面談時
がんばれよ。俺に怒りむけんなよ。」という
コメントに別の日付の日記に同意しているのだ。

読んでて思ったのは
弁護士って使えないな

黒猫先生も少し感覚がおかしい。
なぜしょぼいかというと、初めは「ロー生の就職をなんとか
したい。久保利先生も日弁連(だっけ?)の選挙でそれを
アピールしてます」
などとのたまってたのに
パイン先生という同業者に先のように切れられると
途端に立場を転換する。立場を転換するということは
ロー生が就職厳しくなって当たり前と言う路線に自然と
乗り換えたことになってしまう。

本当に交渉のプロフェッショナルなのか、少し疑いを
持ってしまいました?情けない感じです。

初めから考え直してみると、
①「ロー生の就職をなんとか助けたい」、この主張をするのは
結構(俺は全く同意しないが)。
だが、それをやると、当然ロー生は「そうなんです就職厳しい
んです」「現行と比較して差別されるのは許せん」位言う。
当たり前。
で、弁護士事務所経営者側も「現行出てないアホは取りたくない」
っていうコメントが来る。
これも当たり前だろ。
そうなると、「取らないあなたの事務所は酷い」と議論になる
ことも普通にあるだろ。飯の種の話なんだから。
そのくらい考えもしなかったのか?
それとも「制度だけ変えます。それがうまく行かなかったらあとは
知りません。自己責任です」で終了できるとでも思ったのか。

生の交渉とかやったことないって丸見えなんですけど。
加藤晋介先生(カトシン)のように労働問題のプロならこんなこと
言わないだろうな。言ったら幻滅するけど。

覚悟が無いんだよ。良いですか。鈴木宗男って知っているでしょ。
なんで彼がまた国会に戻ってこられたかは置くとして
↓のシチュエーションを想像しろ。

「予算法律で整備して失業者を救います。」と宣言したムネオ。
ある日支援者の失業者Aと~建設の経営者Bが事務所に
たまたま来た。失業者A(30代)「先生、職が決まらないんです」、
ふと、~建設の経営者Bが「もう20代の若者で精一杯。
よほどの腕が無いと30代は無理です」失業者Aが切れた。
「無理ってそれは差別じゃないですか。どんな経営なんですか」
で口論になったというシチュエーションを想像しろ。
で宗男がその時「そうです。それまで働かなかったあなたが
悪いんですよ」と言うかという問題。

黒猫ってそれを平気で言えるんだよな。リップサービスだか
なんだか知らないけど、カスですよ。信用置けないし。
バカなんだろうな。悪いけど、この程度のコミュニケーション
能力なら学生上がりの俺以下。

宗男なら「すみません。AさんBさんを争わせたのは
私の力の無さのせいです。もう少し頑張りますので待って
頂けないでしょうか。」位言うだろうな。

黒猫のシチュエーションで先のようにロー生の就職支援という
立場を取るなら「どちらに取っても振りにならないように
ロー生さんも年100万円以上つぎ込んで大変だ。
中小企業の事務所も誰を取るかで事務所の浮沈が掛かっているので
大変ですよね。なんとか両方が少しでも損害を被らないような
負担が掛からないような制度を取りたいです。」

宗男ならもっと言うよな。
片方の立場になって土下座するかもしれない。
失業者の立場になって「B社長、なんとか半年でも良いからAさんを
雇って頂けないでしょうか。Aさんは私の大恩人なんです。
お願いします。次はなんとか仕事を持ってきますので」と
土下座を平気でしそうだ。(現にしているだろう)
逆の立場も同じ。

俺が本気でロー生の支持を集める積りならこの位やるつもり。
少なくとも弁護士事務所を一軒一軒回ってお願いする。
5分回って終了じゃなくて何時間も話して「どうか採用していただけ
ないだろうか。」と頭を下げて1人でも多く就職して頂く。
その位の根性の欠片も無いのがよくわかった。

ま、俺は支持を集める積りもないし、
そもそも署名活動までして各大学院の法務研究科教授を
使って国に圧力掛けて合格人数を増やそうとした糞どもと
手を組む気は欠片もない。

カトシン(加藤晋介弁護士)はここらへんすごい気を使うらしい。
テープで聴いた限りだと。

「私は会社の顧問先ならいくつもある。けど、
労働問題を企業の使用者から受けない。法廷で使用者側に立った
私の姿を見ると異心(or二心?)があると労働者に思われるから」

かなりこれで出来たはずの仕事を落としていたようで
悔しがっていましたが、この位気を使うんですね。

と考えると、今回のやりとりは弁護士の中でも二流以下の人間の
争いなんだろうな。
さっき意見を転換した④のコピペを読み直してみましたが、
コメント欄に現行マンセーが多数付いていました。
現行マンセーだろうとローマンセーだろうとどっちでも
構わんが、ころころ意見を転換する人間は駄目だろうな。
少なくとも人生を左右する相談や事件は任せられん。

↑少し訂正したはずですが、先ほどパイン先生とは違う方
が書かれた(名前を出すのも胸糞が悪くなるので遠まわしで)
ブログを読んでみたら「渉外事務所や大手の法務事務所に
甘い希望をロー生は持ちすぎているので冷や水をぶっかける
つもりで・・・」
お前の方が言葉とか信用とかそういう極々基本的なことを
舐めている気がしますよ。俺が言うのもなんだけど。類は友を。。。
コロコロ
手のひら返す~よ~にってのは。
  
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by chikkenndo | 2006-02-11 06:42 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?③内容編3
私の考えが少しはわかってきただろうか。

次に製造業の現場の優秀な技能者について触れようか。
理系の大学教授と話したことがあるのだが、
彼は所謂エリート街道を歩んできたらしい。
東大で博士号を取りその分野で一番論文を多く書い
ているらしい、論文の数を調べると筆頭に
挙げられる分野が複数ある。
まぁ、それは置くとして彼があるときこう言った
教「企業関係者と話していると、優秀な現場の技能者が
不足している。本当に日本の技能者不足は深刻だ。
なんとかしなければならない。」
私「なら、あなたの息子さんを工業高校や高等専門学校に
入れて技能者にしたいですか?いつも
息子を良い大学の工学部に入れたいといってたでは
ないですか。それが全ての原因だと思いますよ。」
教「その通りだな。」
↑こんなどぎつい言い方はしなかったのだが。
で続けて言ったんだが、「結局あなた自身が
息子が東大文1や理1に受かった時、
薦められるかどうかそこのところが一番の問題。
薦められない(様な状況)なら良い人材は集まらない。」
と言った。

つまり、一般人から見ても「あぁ、工業高校出身で
大学行かないでも普通に大卒の技術者と対等
に扱われる」という環境を作らなければいけない。
それが出来るか出来ないかが大きなポイント。
あらゆる面で。収入社会的地位職場環境扱われ方
結婚などなど。

日本、いや世界各国でこれが出来なかった。
ゆえに社会の発展は遅くなった。偏見は残った。

それは製造業を主力としていた日本企業に大きな
ダメージを残した。1年ちょい前、新聞をまともに
読んでいる人なら知っているだろうが川崎重工業で
技能者の定年を65歳まで引き上げると決まった。
三菱重工業なども同じだったと思う。
若者に優秀な人材が集まらないからだ。

大卒より1段階下という扱いしか
して来なかった企業の責任・社会の責任と言っていい。

大卒>大卒でないもの 
というくだらない不等号で割り切ってきたツケが
もろに来た。

だから、俺は言う「高卒だろうと中卒だろうと
大学教授にも官僚にもなれる世の中を作れ!」と。
もちろん、法曹にも。

で、実際に今の様な組織化された世の中と
いかに戦っていくか。

戦前に出来た大学院は、完全に組織化されて
しまっている、国立なら東大がトップで次は
京大で次は・・と私立も同じ日大や法政クラスで
さえも序列の中での微調整で留まってしまっている。

俺はこれを潰したい。
ローは戦後に出来た私立に行こう!

俺の考え:就職の基本姿勢は
民間企業(公に近くないところ)>公務員(国1含)
であった。というよりやればやるほどそうなる。

民間の中でもやはり戦前からのところだと
俺「こういう発想でビジネスしたらどうですか?」
社「ハァ?」って感じだ。

国に食わせてもらっている・カルテルで楽して飯食っている
ところは駄目なのよ。新しいビジネスの種への反応に
弱い。(そりゃあ鋭い人もいるが、新しい人を排除する
傾向が強すぎ。)

院の話だから、少しずれているかもしれないが、
駄目なのよ。唯々諾々と上に従ってものやって
「ふーん。君勉強できているね。俺に逆らわないし。
イエスマンだから君の指導をしてやろう」とかより
俺「こういう方向でやりたいんです。
そして事務の対応をマシにしましょう。そうすれば
もっと学生が集まるし社会貢献できます。」

あるいは、人間的には上司や教授からすればむかつく
かもしれないが「yuukinohana君は時々面白い研究や
提案をしてるし実力者だし。他大学だろうとなんだろうと
優秀なんだからうちの会社(大学)にきてくれないか」
という展開の方が大好きなんだよな。

そうなって行き、新しい会社や大学が発展していく。
すると、世の中の人も「あれ、ここは糞会社(or大学)
だと思ってたのに。事業やサービス製品も良いし(
大学なら教育レベルも高いし、研究の質も論文の数も
ダントツだし)、レベルが上がったな。高卒でいきなり
院に入るって認めるとか高卒が主力だったけど。
やはり、元の学歴がどうであれ優秀な奴は優秀なんだな」
となる。

偏見が一つ消えたことになる。こっちの方が面白くないか?
と俺は思うし、最大の社会貢献・エリートのやるべきことだろうと
思う。

本当のエリートと言うものは差別や偏見をいかにぶち壊しつつ
世の中に希望を作り出すことが使命だと思う。

この意味でエリートが先頭に立って社会を切り開くべきだと
いうのには大賛成。書いてて思ったんだけど、
俺ってそういう意味のエリート主義者なんだなぁと思う。
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by chikkenndo | 2006-02-11 05:47 | 現在の弁護士・受験生の意識
リンク集
今日・明日以降はしばらくメモだけ投稿することにする。


司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」について


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黒猫さんのブログの記事「司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」で、私の「私の事務所では、事務所の方針で、暫くは現行試験合格者しか入れない方針」とのコメントに対する、別のロー生さんからのコメントについて、こちらに書きたいを思います。


気になる (別のロー生) 2006-02-03 00:33:14

> 私の事務所では、事務所の方針で、暫くは現行試験合格者しか入れない方針

PINE先生の事務所では,なにゆえロー卒業生を差別するのか,教えていただきたいものです。
一企業で大量に何百人と採用する業界であれば,「総合職は大卒のみ」などといった枠をかけるのも合理的かもしれません。
しかし,「ロー卒がだめ」だという評価の妥当性が検証されないうちから,個別に人物評価してもらう機会もなく差別することが横行するのだとすれば残念です。



PINE先生の事務所では,なにゆえロー卒業生を差別するのか,教えていただきたいものです。

「なぜ、差別するんだ」と思ってしまう時点で、おしまいです。
ま、それは、あとにして。

現行司法試験合格者しか事務所に入れない方針というのは、パートナーの多数がそういう考えだということです。
それだけの理由です。
私は、人を見て決めたらどうかという立場ですが。
ちなみウチの事務所は、額は少ないですが最初から経費分担を求めるので、新人の加入は、人を採るかどうかという視点ではなく、共同経営者として受け入れるかどうかという視点で考えてます。

他にも、事務所で考えているのは、加入してもらう弁護士は年齢30代半ばくらいまでと考えています。
これは、事務所の継続性等を考えて、年齢的バランスをとるためです。
一度にたくさんの弁護士に事務所に入ってもらうわけではありませんから。

他所の事務所では、KO大出身じゃないとダメとか、地元の国立出はダメとか、いろんな基準を設けています。
基本的に、個人事業者が使用人を雇う構造ですから、こんなもんなんでしょう。

話を戻して、ウチの事務所のパートナーが現行司法試験合格者にこだわるのは、察するに、共通基盤の問題だと思います。
同じように試験を合格して、同じように司法修習を受けて、同じように弁護士になって、というあたりの安心感だと思います。
それに、法科大学院制度は、国(あるいは佐藤幸治先生かな?)が勝手に始めたことで、もともと賛成しているわけではないという弁護士も多いですから、そういった意識も根底にあるのかもしれません。
また、法科大学院からは、当然のことながら、まだ現実に弁護士となっている者がいない。
海のものとも山のものともわからないということも大きいでしょうか。
法科大学院生にこういうことを言うと、「朝から晩まで毎日必死に勉強しているのに」などと的外れなことを言う人がいます。
現行試験で合格してきた弁護士で、必死に勉強をしなかった人はいないでしょう。

それから、「差別」という言葉を使っておられますが、こんな程度のことで「差別」という重い言葉を使ってほしくないです。
雇用する側が、必要な人材を確保するために一定の条件をつけるのは、当然のこと。
むしろ、「差別」だなんて思わずに、「そういう事務所はこっちから払い下げだ!」とか「自分がどんなに素晴らしい人材なのか分かってもらおう!」くらいの気概を持ってください。
そうしないと、道は開けません。

そもそも法律事務所なんて、それ自体たいそうな存在ではなく、「パートナー同士で意見が会わなくなった。」などという理由で、勤務弁護士ほったらかしで離合集散が繰り返されたりするのです。

私が大学4年生のころ、国家Ⅰ種公務員試験に合格して、採用してもらうために官庁訪問をしました。
東大法学部の学生のところには、官庁の方から「面接に来ませんか?」って電話があるのですが、こちとら私大生なので、いちいち官庁の採用担当部署に電話を入れてアポをとり、会ってもらわなくてはなりません(東大でも、文学部の学生は、たいへん苦労してましたが。)。
そして、面接では、「コイツ私大だけど、採用してみるかな。」と思わせないとダメなんです。
「なんで東大法学部ばかり優遇するんだ。」なんて思ったり言ったりしたら、そこで終わりだし、自分で自分の価値を下げるだけです。
ちなみに、そんなにまでして入った国は、すぐ辞めました。

司法試験に合格しても、私は修習期間が1年半の期でしたので、僅か半年短いだけで、「レベルが下がった。」だのいろいろ言われましたし、合格者の数も多かったので、そこでまた「レベルが下がった。」だのいろいろ言われました。
いろいろ言う人は、いっぱいいるわけです。
そして、現在言われているのが、法科大学院がらみの話になるのでしょう。
法科大学院生は、国が決めた制度に乗っかっている以上、自分ではどうすることもできないわけだから、そういう事柄は所与の前提として、自分の身の振り方を考えてけばいいと思います。

ところで、最近の司法修習生は、やたら就職を焦っているようですが、もともと看板出して自分で商売できる資格なんだから、「就職がない。」なんて慌てないでほしいです。

国が3000人の弁護士を世に送り出すと決めた時点で、激しい就職競争になることは当然の前提です。
そもそも、弁護士増員は、弁護士に自由競争をさせて、弁護士費用を安くさせようという経済界の要求から始まったこと。
私も含め、全ての弁護士が、国策により激しい競争をさせられるんです。
国策によって弁護士業界全体が斜陽産業化していくわけですから、就職が厳しくなっていくのは当然のこと。

私は、司法修習が終わったら地元に帰ろうと思っていましたが、地元の弁護士はほとんどが司法研修所を出たあとすぐに独立開業した人たちで、勤務弁護士を採用するという習慣はなく、勤務弁護士の採用予定は皆無でした。
そのため、私も最初から独立開業する決意を決め、司法修習中のボーナスなども開業資金として残しておき、弁護修習中は事件だけでなく経営的なことも注意して見たり質問したりしていました。
幸い、弁護修習先の事務所の弁護士たちが、「給料は払わないし経費を払ってもらうけど、一緒にやらないか。」と言ってくれ、お給料をもらうより得るものが多いだろうし、一から開業するより初期設備投資費用を抑えられると思い、経営弁護士として入所させてもらいました。
これは、運が良かったと思いますが、はっきり言って就職にかぎらず、運やタイミングは大事です。
別の事務所に弁護修習に行っていたら、地元で開業していたでしょう。

そういえば、私は司法試験に合格した時点で30を超えていたので、東京の法律事務所に事務所訪問に行ったとき、とっても冷たい扱いをされたことがあります。
ですが、「ま、そんなもんだろ。」と思いました(こっちも東京での就職は考えていませんでしたし。)。
それでも、訪問先の事務所の弁護士は、忙しいのに時間を割いて会ってくれたわけで、感謝しました。

ウチの事務所もそうですが、採用の予定が一切無い場合は別として、採用を考えているとしたら、そもそも会うことすらしないという法律事務所はないと思います。
そこで、自分をアピールする機会はあるわけです。
その事務所の採用方針をひっくり返せる何かを持っていれば、良いのです。


一企業で大量に何百人と採用する業界であれば,「総合職は大卒のみ」などといった枠をかけるのも合理的かもしれません。

むしろ逆でしょう。
何百人と採用するのであれば、条件を絞り込まずに沢山採用して、使える人間だけ残して、あとは出て行ってもらえばいいのです。
「はい、契約期間満了。雇用を継続しませんから、荷物まとめて出てってください。」で済みます。
ですが、少ない人数しか採用しないのであれば、それだけ欲しい人材の条件を絞り込み、慎重に採用するのです。

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by chikkenndo | 2006-02-08 01:10 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?③内容編2
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない
-----------①のコピペ開始----------
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

欧米諸国と比較すると、日本の弁護士の数は不足しているということが、学者などから言われることがある。ただ、これにはマジックがあり、欧米には存在しない職種である税理士とか司法書士、行政書士などの法律専門職の数が弁護士数に含まれていないのである。

日本では、紛争となった場合には弁護士に相談し、日常的な業務に関するような法的処理は、司法書士や税理士に依頼して処理するという言わば棲み分けが行われているのであるが、そのような社会的実態を考慮することなく、単純な数の比較だけをもって、弁護士が不足しているという話になってしまう。そして、弁護士の数をもっと増やして、弁護士を市場原理で淘汰するべきであるなどとも言われる。特に、ロースクールなるものが登場してからは、弁護士数を増加させるべきであるという声は日に日に大きくなっているようである。ロースクールに合格すれば、そのほとんどが弁護士になれるかのような話が広く出回っていたことから、法学部の人気が過熱した時期もあったようである。この話を受けて、社会人の中にも、弁護士資格を得ようとロースクールに走った人も多いと聞いている。

しかしながら、現実はどうだろうか。実は、極めて厳しいのが現状である。現に、今年の司法修習修了者には、司法修習は終えたが就職できなかった人がかなりの数発生しているのである。

つまり、58期(平成16年春より修習)の今秋(平成17年秋)の就職者は、弁護士が911名(うち女性が204名)、裁判官が124名(女性34名)、検察官が96名(女性19名)となっているので、法曹となった人の合計は1,131名(男性874名、女性257名)ということになる。しかしながら、司法修習の最終試験である2回試験の合格者は1,158名ということなので、計算上は、27名が法曹にはならなかったということになる。ちなみに、58期は、合格留保が31名、不合格が1名なので、平成17年の秋に就職しなかった人は、60名近くになっているわけである。

つまり、せっかく難関の司法試験に合格して厳しい修習を終えた後でも就職できるとは限らないというのが、平成17年の司法修習生の現実なのである。しかも、上記の数字は、司法試験合格者1200人時代における数字である。合格者1500名の59期生の就職(平成18年秋)にはさらに困難が伴うことは必至であり、実際、弁護士の中では、59期生の採用枠が大きく増えることはないので、59期生の就職はかなり厳しいのではないかと危惧されているようである。

では、今年から新司法試験の合格者を輩出するはずのロースクールの場合どうなるのであろうか。ロースクールの第1期生は、途中で旧司法試験に合格した人もかなりいたようなので、卒業生は入学時点よりは少ないのではないかと予想されるものの、彼らが新司法試験に合格し修習を終えて実際に就職する頃にはどうなるかというと、実は、59期生や60期生の就職よりさらに厳しくなることは必至である。なぜなら、ロースクール第1期生は、最後の旧司法試験組である60期の修習生(平成19年秋就職)が1500名就職活動をするのとほぼ同時期に就職先を確保する(ロースクール第1期生は修習期間が短縮され、平成18年秋より約1年の予定で司法修習を行う。)ということになるからである。このため、ロースクールを卒業し司法修習も終えたが就職はないという人たちが大量に出現する可能性があり、これが法曹界における2007年問題と言われているのが実情なのである。法曹界以外では、2007年問題というのは、団塊の世代が大量に定年を迎えて、大卒の新人確保が厳しくなるという労働力受給のアンバランスを指しているようであるが、法曹界だけは逆の意味で使われているというのは何とも皮肉なことである。そして、この第1期生で新司法試験に合格できなかった人が、翌年も試験を目指すとなれば、第2期生以降も試験合格は厳しくなるということになる上、試験合格後も、就職できなかった新司法修習生たちと就職も競わねばならないということになるわけである。

ただ、これまでのように、試験に合格すれば就職できるというような状態が正しいかと言えばそうではないことは確かであろう。弁護士が資格さえあれば食っていけるようなことではおかしいと思う。しかし、司法試験のような過酷な試験で、しかも、若い人たちが何年も修習という修行期間を経たにも関わらず就職できない人が大量に現れるということが正しいことであるとは私には思えない。修習には国家予算も使われている。ロースクールもしかりである。無駄が許されていいはずもない。そして、このロースクールや司法修習での研修は、国民の人権に直結することであるから、もったいないなら削ればいいというものでもない。大事な予算なのである。そんな貴重な予算を費やして、法曹にならない人を育てることが正しいことであるとは思えない。医師の場合、国家試験に合格しても医者にならないというような人は大量には存在していないはずであり、法曹資格者だけは何百人もの法曹にならない有資格者が出現するというようなことでいいのだろうか。

では、弁護士事務所に就職できないのであれば、最初から独立して開業したらいいかというと、そんな弁護士を国民が望んでいるとも思えない。これまで、弁護士は、先輩弁護士の指導の下で、研鑽を積んで仕事にあたってきたのであり、そのような裏付なしに独立開業する人を増やした場合に迷惑を被るのは国民であろう。また、実際のところ、最初から独立して仕事ができるほどの弁護士に対する社会的需要はないのが現状である。もめ事に巻き込まれた人たちが弁護士に費用を支払うということは大変なことであり、弁護士には「市場」開拓という言葉はあまりピンと来ないのが現実である。本来、弁護士は儲けるための仕事ではないし、儲かる仕事でもないということは忘れられてはならない。

なぜ私がこんなことを書いているかと言うと、私は、修習生の就職活動のお世話をすることが多い弁護士の一人であると思うが、身近にみていても、最近の就職活動は本当に大変だからである。そして、実際の数値としても、平成17年になって、合格者1200名時代であってさえ20名を超える就職先不明者が出現したのである。この事態がさらに300名も合格者の多い来年度以降どのように推移するかは、極めて厳しいということを私は実感している。しかるに、私には、この現状が、実際にロースクールを目指そうとしている人たちに正しく伝わっていないように思われてならない。だからこそ、実際に修習生を身近にみている弁護士から実態を知らせる必要があると考えたのである。

机の上だけで法曹人口論を唱える人たちは、この問題が若者の人生に深く関わる問題であるということを考えてみてほしいと思う。とにかく沢山合格させればいいというわけではないはずである。何年もかかって合格して喜んで研修を積んだものの、実際には就職ができない若者が大量に出現するようなことが果たしていいことなのだろうか。そのときには、他の就職の道は閉ざされているかも知れないのである。安易な合格者増員論に警鐘を鳴らす意味で、本稿にて修習生の就職実態の一面をお知らせした次第である。

--------------------①のコピペ終了--------------------

悪いことは言ってないように受験生・学者・法曹関係者・役人
には見える。
が、
>、平成17年になって、合格者1200名時代であってさえ20名を超える就職先不明者が出現したのである。この事態がさらに300名も合格者の多い来年度以降どのように推移するかは、極めて厳しいということを私は実感している

正気で言ってたとしたら、かなりやばい。
いつも思うのだが、この種のブログやネットでみる
法曹関係者って本当にエリートとか社会貢献とか
そういう点からするとかけ離れた感性を持っているなぁ。

ところで、私の所属していたゼミのメンバー、半分近く
院行きか公務員試験勉強している。
とは行っても学部新卒時は民間の就職活動を
していたのがほとんど。文系でこの結果は
どういうことかわかりますよね。
でも、院行けたり試験勉強できるグループはまだ良い。
家計の事情で何をやっているかもよくわからない
IT系の会社で内定をもらっていかざるを得ない
人もいる。

なぁ、あなたの言う若者って司法通った者しか対象に無いのか?
高卒中卒や専門で希望の分野の仕事に就けなかった
人がどの位いるか程度は把握しとけよ。
この人たちは、卒業までに就職決めないと完全にぷー
扱いだからやむなく決めざるを得ない。

そんな歪な感覚で政策を論じられては困る。

http://yuukinohan.exblog.jp/2778070
↑こういうの普通よ。普通。私はこういうのがあっても
なんとかゲット出来たが、あなたがいう迷惑を被る国民の大多数は
こういう目に何回かはあって当たり前なんだよ。

いくら論理が正しくても届くものも届かない。
一体、町弁で何を見てきたんだ?と問いただしたくなる。

それとも、法律家は人の人生に関わる重要な仕事だから
貧乏になったら何しでかすかわからないし、
ある程度金稼がせましょう。さもないと国民のみなさんに
とって損ですよなのか?

エリート意識を持つのは結構。

じゃあ聴くが警察官は?大工は?消防官は?あるいは製造業の
現場を支える技能者は?

警察官にしても、今は以前よりはなるのが難しくなっているが
(もう疲れたので勉強に専念します。)
この前(と言っても昨年になるが)の広島か岡山かどっかの
警察で、明らかに薬物中毒者でそこに娘が拉致監禁が
明らかになっているのが一般人にもわかっていた
(なんせ、薬物中毒者でしょっぴかれたときロープや血痕が
そいつの家の中に合った)にも関わらず拉致の方は取調べも
せず追求もしなかった。結果殺されてしまったという話。

この件で警察を批判するのは当たり前。
だけど、現場の中年の巡査や刑事が真面目の調査
しなかったのか。無気力でやる気が無かったのでは?
とTVで若干触れられはしていたが
根本の原因について私ははっきりわかった。

<私の意見>
今の中年・団塊の世代以降の大卒連中の脳みそには
「警察は3kで優秀な人間はなるもんじゃない。
更に言うと、国1を除いて公務員はアホがなるもの」という
差別偏見の塊が合ったからだ。
結果、そいつらに洗脳された学生諸君も受けなくなる。
つまり、他の試験でおっこちた民間でもはねられた
無気力(当時は企業が新しく興った時代だから中卒
高卒でも普通なら民間企業に普通に就職出来た)
な人間しか集まらなくなってしまった。
公務員で定年まで基本的に辞めさせられない
(民間なら無気力人間は少しずつ排除されるのだが)
そいつらが年功序列で上に上がり、その組織体制が
維持されてしまったという背景があるのだ。
下らん差別・偏見の為こうなってしまった。

本来ならエリート諸君が「警察はなりたがらない」という
偏見に立ち向かわなければいけなかった。
職場環境や待遇が悪いなら改善し、
その一方で警察が支配する自動車の運転免許を取るのに
金が掛かり過ぎるという批判に答えて改革をする必要があった。
また、不合理な教育や慣習があるならそれも改める必要が
ある。もちろん、手抜き捜査などもってのほかだ。
なぜなら、そういうのがあると、まともな若者は入り
たがらないから。つまり、どこにも行けなかったという
学生しか来なくなるからである。

ちょっとまえまで、銀行マン・信金マンというのは極めて
社会的な信用性が高かったし地位も安定していた。
人の金を預かる仕事だからだ。
一方、警察官はろくなイメージが付かない。人の身体・命も
守る仕事なのに。本来なら銀行マンと同等以上の
扱いを受けるべきなのに、差別偏見をつけ続け、
バカにしてきたつけが我々に降りかかって来た
としか言えない。
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by chikkenndo | 2006-02-06 20:11 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?③内容編1
疲れたので編集途中のままです。そして糞長いです。
それでも読んでくださるならどうぞ

ではじっくり考えてみましょう。
まずは、短い③から。
③②のコメント欄http://blog.goo.ne.jp/9605-sak/e/bdc999f22202852df5af3a720f3642db
-------------コメントコピペ---------------
渉外弁護士以外を志望する私としては、
かなり深刻な問題です。

2007年問題についてはローの先生は
(渉外弁護士)「雑音に惑わされないように」とおっしゃっていました。

今、渉外事務所は規模の急拡大をしている
ので、年俸1000万以上のままで、
大規模事務所は年間数十名以上を採用する
予定があるところもある、ということでした。

その先生のお話では、今後は、渉外弁護士
とそれ以外の弁護士で、一軍と二軍という
ようなレッテルが明確になってくることが
確実で、

成績の良いものは渉外弁護士になる、そうで
ない者は、任官・任検、それ以外が町弁という階層構造が法曹界にも生まれる、との
ことでした。

最近は法曹の世界も、「金儲けが出来るか
否か」が唯一の価値基準になっているようで、なんだかさびしく思いました。

私は、行政訴訟や刑事事件を扱う町弁に
なりたいので、就職問題は本当に心配です。

-----------------終了----------------------------

まず、この人の意見や主張がよくわからない。

1就職が厳しくなることに不安を感じているから
楽になって欲しいといいたいのだろうか?
それとも、
2価値観が、金儲け中心になるのが嫌なのだろうか?
どっちなのかわからない。

1への疑問↓
階層が分かれて、町弁が2軍化するならその分楽に
希望する町弁に入りやすくなるので良いのではないか?

2への疑問↓
金儲け中心の価値観になったら、金の掛からない仕事
に弁護士が集まらないから、それをやりたいあなたなら
思う存分好きな仕事が出来るのではないか?
というなぞが浮かぶ。

と思ったら結びが書き初めと異なっているのに気がついた。

書き始めが
>渉外弁護士以外を志望する私としては、
>かなり深刻な問題です。

結びの直前が
>「金儲けが出来るか
>否か」が唯一の価値基準になっているようで、なんだかさびしく思いました。

その後取ってつけた様に
>私は、行政訴訟や刑事事件を扱う町弁に
>なりたいので、就職問題は本当に心配です。
とある。

書き始めと末尾の1文ずつは就職問題を
取り上げているのだが、その間の文章は
就職に関する話では無いのだ!

更に言えば、

書き始め「深刻な問題」→末尾直前「さびしく思いました。」

に変わっているのだ。一体これはどういうことなのだろうか。
人間の自然な感情の流れとして、生き死に飯の種の話を
始めその話が全く終わらない数行の内に、
世の中に価値観に「さびしく思いました」などということを
書いていられるのだろうか?

基本的な疑問として
価値基準が変わっていることが寂しいのか?それとも
就職活動が厳しくなることが深刻な問題なのか?どっちの
話なのか見えてこないのだ。

第一この文章中に出てくるローの先生がコメントで

>大規模事務所は年間数十名以上を採用する
>予定があるところもある、ということでした

文章の流れからして大規模事務所≒大手渉外事務所と
みて間違いない。となると、町の弁護士事務所を志望する
身からすると、志望以外の人気事務所が応募数を増やしたら
自分の志望の競争がいくばくかは和らぐ筈で歓迎
すべきではないのか?歓迎しないにしても、
自分の就職活動状況とは別問題である。

余りにもおかし過ぎる。学部の新卒が就職活動を始める際
予備校の公務員対策講座のガイダンスで一般的にこういう
やりとりがある。

「民間の景気が良いとき」→「民間の景気が上がって採用数も
                  増え,ライバルはそちらへ流れてます。
                  公務員は今がチャンスですよ。
                  民間は今は良いけど
                  浮き沈みがありますし」

「民間の景気が良くない時」→「公務員の人気が高まりつつ
                   あります。早期から予備校の
                   講座で対策して下さい!」

つまり、
「渉外事務所の採用数が増えたとき」→「渉外の採用数が増えた
                         ので町弁志望(特に刑事系)
                         にはチャンス。」
or→「渉外の採用数は増えたけど、合格者数はそれ以上増えたので
    厳しいです」
           
つまり、              
渉外事務所の採用数は関係ないのだ!

この位の単純なお話は3~4年の学部生の立場になるとわかる。
院生志望でも就職する友人がいる普通の人ならば。
ということは、まともに就職活動している大人のほぼ
全員はわかる。わからないで書いている人はお子ちゃま。
まともに就職活動もしたことないのに書いているよ。
いや常識無いだろってわかっちゃう(ロー生だとしたら)

では、このコメントをした人は、何者なのだろうか?
どういう職業についている方なんでしょうか?

何者なんでしょうね(笑

ヒントの一つは
>行政訴訟や刑事事件を扱う町弁に
で行政訴訟を先に持ってくるところの気がしますね。

それにしてもこの種のコメントに限って2ちゃんねるや
大型掲示板では取り扱ってくれませんね。
こういうコメントこそ積極的に取り扱うべきでしょうに。

毒はともかくとしてこの種のブログはよく
業界人が書き込んでいますね。

>1000万円 (業界人)
>2006-02-02 16:35:31
>って、修習生にはインパクトがあるんでしょうね。
>でも、大手渉外でなくても普通に稼げますから。誰も大声で言わないだけで。
>まあ「拡大中の大手渉外に来れば、他ではそれだけ稼げない人にも
>1000万円を保障するよ」という意味なのかもしれませんね。

一般社会から遊離したコメントとしか言いようがない。
>1000万円
>って、修習生にはインパクトがあるんでしょうね。

明らかに修習生の方が感覚としてまっとうなんだけど。
こういう連中がいくら就職が大変だとのたまっても説得力を
益々失うのがわからんのかね。
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by chikkenndo | 2006-02-06 04:03 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?②コピペ編
現在の弁護士・受験生の意識の続き

もし、私の言いたい事を聞く気が有るなら
まず、↓の内容を読んで自分なりに考えてください。
そして、現在の社会情勢を踏まえて的確か判断して下さい。
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない
-----------①のコピペ開始----------
司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

欧米諸国と比較すると、日本の弁護士の数は不足しているということが、学者などから言われることがある。ただ、これにはマジックがあり、欧米には存在しない職種である税理士とか司法書士、行政書士などの法律専門職の数が弁護士数に含まれていないのである。

日本では、紛争となった場合には弁護士に相談し、日常的な業務に関するような法的処理は、司法書士や税理士に依頼して処理するという言わば棲み分けが行われているのであるが、そのような社会的実態を考慮することなく、単純な数の比較だけをもって、弁護士が不足しているという話になってしまう。そして、弁護士の数をもっと増やして、弁護士を市場原理で淘汰するべきであるなどとも言われる。特に、ロースクールなるものが登場してからは、弁護士数を増加させるべきであるという声は日に日に大きくなっているようである。ロースクールに合格すれば、そのほとんどが弁護士になれるかのような話が広く出回っていたことから、法学部の人気が過熱した時期もあったようである。この話を受けて、社会人の中にも、弁護士資格を得ようとロースクールに走った人も多いと聞いている。

しかしながら、現実はどうだろうか。実は、極めて厳しいのが現状である。現に、今年の司法修習修了者には、司法修習は終えたが就職できなかった人がかなりの数発生しているのである。

つまり、58期(平成16年春より修習)の今秋(平成17年秋)の就職者は、弁護士が911名(うち女性が204名)、裁判官が124名(女性34名)、検察官が96名(女性19名)となっているので、法曹となった人の合計は1,131名(男性874名、女性257名)ということになる。しかしながら、司法修習の最終試験である2回試験の合格者は1,158名ということなので、計算上は、27名が法曹にはならなかったということになる。ちなみに、58期は、合格留保が31名、不合格が1名なので、平成17年の秋に就職しなかった人は、60名近くになっているわけである。

つまり、せっかく難関の司法試験に合格して厳しい修習を終えた後でも就職できるとは限らないというのが、平成17年の司法修習生の現実なのである。しかも、上記の数字は、司法試験合格者1200人時代における数字である。合格者1500名の59期生の就職(平成18年秋)にはさらに困難が伴うことは必至であり、実際、弁護士の中では、59期生の採用枠が大きく増えることはないので、59期生の就職はかなり厳しいのではないかと危惧されているようである。

では、今年から新司法試験の合格者を輩出するはずのロースクールの場合どうなるのであろうか。ロースクールの第1期生は、途中で旧司法試験に合格した人もかなりいたようなので、卒業生は入学時点よりは少ないのではないかと予想されるものの、彼らが新司法試験に合格し修習を終えて実際に就職する頃にはどうなるかというと、実は、59期生や60期生の就職よりさらに厳しくなることは必至である。なぜなら、ロースクール第1期生は、最後の旧司法試験組である60期の修習生(平成19年秋就職)が1500名就職活動をするのとほぼ同時期に就職先を確保する(ロースクール第1期生は修習期間が短縮され、平成18年秋より約1年の予定で司法修習を行う。)ということになるからである。このため、ロースクールを卒業し司法修習も終えたが就職はないという人たちが大量に出現する可能性があり、これが法曹界における2007年問題と言われているのが実情なのである。法曹界以外では、2007年問題というのは、団塊の世代が大量に定年を迎えて、大卒の新人確保が厳しくなるという労働力受給のアンバランスを指しているようであるが、法曹界だけは逆の意味で使われているというのは何とも皮肉なことである。そして、この第1期生で新司法試験に合格できなかった人が、翌年も試験を目指すとなれば、第2期生以降も試験合格は厳しくなるということになる上、試験合格後も、就職できなかった新司法修習生たちと就職も競わねばならないということになるわけである。

ただ、これまでのように、試験に合格すれば就職できるというような状態が正しいかと言えばそうではないことは確かであろう。弁護士が資格さえあれば食っていけるようなことではおかしいと思う。しかし、司法試験のような過酷な試験で、しかも、若い人たちが何年も修習という修行期間を経たにも関わらず就職できない人が大量に現れるということが正しいことであるとは私には思えない。修習には国家予算も使われている。ロースクールもしかりである。無駄が許されていいはずもない。そして、このロースクールや司法修習での研修は、国民の人権に直結することであるから、もったいないなら削ればいいというものでもない。大事な予算なのである。そんな貴重な予算を費やして、法曹にならない人を育てることが正しいことであるとは思えない。医師の場合、国家試験に合格しても医者にならないというような人は大量には存在していないはずであり、法曹資格者だけは何百人もの法曹にならない有資格者が出現するというようなことでいいのだろうか。

では、弁護士事務所に就職できないのであれば、最初から独立して開業したらいいかというと、そんな弁護士を国民が望んでいるとも思えない。これまで、弁護士は、先輩弁護士の指導の下で、研鑽を積んで仕事にあたってきたのであり、そのような裏付なしに独立開業する人を増やした場合に迷惑を被るのは国民であろう。また、実際のところ、最初から独立して仕事ができるほどの弁護士に対する社会的需要はないのが現状である。もめ事に巻き込まれた人たちが弁護士に費用を支払うということは大変なことであり、弁護士には「市場」開拓という言葉はあまりピンと来ないのが現実である。本来、弁護士は儲けるための仕事ではないし、儲かる仕事でもないということは忘れられてはならない。

なぜ私がこんなことを書いているかと言うと、私は、修習生の就職活動のお世話をすることが多い弁護士の一人であると思うが、身近にみていても、最近の就職活動は本当に大変だからである。そして、実際の数値としても、平成17年になって、合格者1200名時代であってさえ20名を超える就職先不明者が出現したのである。この事態がさらに300名も合格者の多い来年度以降どのように推移するかは、極めて厳しいということを私は実感している。しかるに、私には、この現状が、実際にロースクールを目指そうとしている人たちに正しく伝わっていないように思われてならない。だからこそ、実際に修習生を身近にみている弁護士から実態を知らせる必要があると考えたのである。

机の上だけで法曹人口論を唱える人たちは、この問題が若者の人生に深く関わる問題であるということを考えてみてほしいと思う。とにかく沢山合格させればいいというわけではないはずである。何年もかかって合格して喜んで研修を積んだものの、実際には就職ができない若者が大量に出現するようなことが果たしていいことなのだろうか。そのときには、他の就職の道は閉ざされているかも知れないのである。安易な合格者増員論に警鐘を鳴らす意味で、本稿にて修習生の就職実態の一面をお知らせした次第である。

--------------------①のコピペ終了--------------------

黒猫のつぶやき司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

--------------コピペ-----------------------------
司法 / 2006-01-30 13:29:44

 金曜日に書いた記事のせいか,29日はひさしぶりにアクセス数の順位が付きました(299位)。普段は順位がつくようなブログじゃないのにね。
 今日は,ボツネタ経由で読んだ記事を紹介します。

http://shirahama-lo.jp/column/syukatsu.html

 この記事,白浜徹朗先生という京都の弁護士さんが書かれたものですが,黒猫の言いたかったことを,ちょうど黒猫以上に事情通の先生が代弁してくれています。
 平成17年10月に司法修習を終えた58期は,二回試験の合格者が1,158名ですが,うち裁判官にも検察官にも弁護士にもなっていない「就職先不明者」が27名いるそうです。なおこの数字には,二回試験に落ちた人(留保31名,不合格1名)は含まれていません。
 司法試験の合格者数が1500名になった今年修了の59期,来年修了の60期はさらに就職が厳しくなると予想される上に,ちょうど今年新司法試験を受けるロースクール1期生たちは,ちょうど60期の就職で法曹界が飽和状態になった半年後に就職することになります。
 法曹界の需要は現在急激に増えているわけではなく,むしろ法曹人口拡大の声に応えるため,これまでめいいっぱい採用枠を増やしてこれまでの合格者数増員に対応してきたという感じです。なにしろ,20年前の司法試験合格者は年間500人程度しかいなかったのであり,急激に年間3000人も受け容れられるほど法律事務所の数が増えるはずもありません。
 しかも,ロースクール卒業生の「前評判」は必ずしも良くないので,採用を考えている人も60期から取ってしまい,わざわざロースクール1期生のために採用枠を残そうと考える人は少ないと思います。去年の同窓会で元検察教官に聞いた話では,検察の人事もロースクール卒の採用枠確保という問題は特に考えていないのではないか,ということでした。
 以上の状況から考えると,おそらく1000人くらいは出す予定と思われるロースクール卒業生のうち,司法修習を経て無事に就職先が決まる人は,いいとこ全体の半分くらいしか出ないんじゃないか,という恐ろしい想像が成り立ってしまうわけです。
 これが弁護士業界の「2007年問題」と言われている問題ですが,いま選挙活動が行われている日弁連会長選挙においても,これを弁護士会が対処すべき重大な問題だと主張しているのは久保利候補くらいです。他の候補が当選した場合は,おそらく日弁連も知らん顔でしょう。
 
 でも,黒猫もときどきロースクール生のブログを読みますが,今年の新司法試験に向かって悪戦苦闘している受験生に向かって,「君たち残念だけど,せっかく頑張って合格しても,就職先ないよ」などと無情にも宣告するなんて,黒猫にはとてもできません。
 司法制度改革審議会の会長としてロースクール制度を積極的に推進された佐藤幸治先生,責任持ってこの役割やってくださいね。その結果,ロースクール卒業生たちに石を投げられたり,佐藤教授が書いている憲法の教科書の不買運動起こされたりしても責任は取れませんが。

注:この記事の公開当初は,ネタ元の白浜先生について「佐賀県の弁護士」と紹介していましたが,佐賀県というのは白浜先生の出身地であり,白浜先生の事務所は京都にあるようです。訂正の上お詫びいたします。
------------------終了------------------

③②のコメント欄
-------------コメントコピペ---------------
渉外弁護士以外を志望する私としては、
かなり深刻な問題です。

2007年問題についてはローの先生は
(渉外弁護士)「雑音に惑わされないように」とおっしゃっていました。

今、渉外事務所は規模の急拡大をしている
ので、年俸1000万以上のままで、
大規模事務所は年間数十名以上を採用する
予定があるところもある、ということでした。

その先生のお話では、今後は、渉外弁護士
とそれ以外の弁護士で、一軍と二軍という
ようなレッテルが明確になってくることが
確実で、

成績の良いものは渉外弁護士になる、そうで
ない者は、任官・任検、それ以外が町弁という階層構造が法曹界にも生まれる、との
ことでした。

最近は法曹の世界も、「金儲けが出来るか
否か」が唯一の価値基準になっているようで、なんだかさびしく思いました。
-----------------終了----------------------------

司法試験合格者の採用と「差別」について
-----------------------------------------
以前,このブログの「司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」で付けられたコメントについて,PINE先生がご自分のブログで見解を述べられていますので,ご紹介しておきます。

http://puni.at.webry.info/200602/article_4.html

 黒猫の感想も,PINE先生とほぼ同感です。
 そもそも,法の下の平等というのは,同じ立場にある者を同じように扱えという意味であり,能力的に異なるものまで同じように扱えという意味ではありません。
 新司法試験は,同じ法曹要請を目的とするものではあっても,一発勝負であった旧司法試験とは明らかに内容も質も異なるものであり,新試験の合格者に対する社会的評価が旧試験合格者のそれと異なるのはむしろ当然です。
 法科大学院において,その理念どおり本当に充実した教育が行われ,その卒業生が旧試験合格者に勝るとも劣らない素養を身につけているというのであれば,むしろ新試験合格者の方が旧試験合格者より高い評価を受ける可能性もあるわけですが(実際,東大法科大学院の教授たちの多くはそうなると信じているようです),逆にそうでなければ,新試験合格者に対する評価が旧試験合格者のそれを大幅に下回ることも当然あり得ます。
 ただ,現時点では当然ながら新試験の合格者は1人も存在していないため,様々な憶測(下馬評)が流れているわけですが,それらの下馬評の多くは新試験合格者の方が下,それもはるかに下になるのではないかというものであり,PINE先生の事務所でも,パートナー弁護士の多くがそういう下馬評をしている,というだけのことです(特に,今年以降に実施される旧試験の合格者は,合格者数が絞られる分大変な精鋭揃いということになりますから,新試験の合格者にとっては大変な脅威になると予想されます。下手をすると,任官・任検や渉外事務所などのおいしいところは,ほとんど旧試験合格者にかっさらわれる事態になるかもしれません)。

 新試験の合格者が,本当に旧試験合格者に比べ勝るとも劣らない実力を身につけているというのであれば,このような下馬評を覆すことは可能でしょうし,新私法試験の合格者が就職活動に行けば,少なくとも大半の事務所では話くらいは聞いてくれるでしょうから,下馬評を覆す機会すらも与えられないという事態はおそらく生じないと思われます。
 ただし,新司法試験合格者の就職活動は,「司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」でも書いたとおり,非常に厳しい条件下に置かれることが予想されます。実際に就職を決めるためには,「用意されている枠に滑り込む」のではなく「自ら積極的にアピールして採用枠を作らせる」就職活動が必要であり,従来とは比較にならないほど厳しい世界になるのではないかと思います。
 司法修習は合格発表直後の10月からであり,しかも期間が1年に短縮された関係でとんでもない詰め込みになるでしょうから,おそらく修習が始まってから就職活動を考えたのでは間に合わないと思われます。試験終了から合格発表までの約4ヶ月間をいかに有効活用できるかが勝負になるでしょう。 
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コピペ終了
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by chikkenndo | 2006-02-06 02:22 | 現在の弁護士・受験生の意識
本当のばかやろー?①リンク編
現在の弁護士・受験生の意識
の中で何度か触れてきたことですが繰り返します。

司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

黒猫のつぶやき司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない

 ↑は①を取り上げたもの。
私も①を取り上げようとショートカットをデスクトップに貼る予定であった。
とりあえずリンクだけ先に記す。あと、コメント欄に面白いのがあったのでコピペ
③②のコメント欄

司法試験合格者の採用と「差別」について

司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」について

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by chikkenndo | 2006-02-05 21:56 | 現在の弁護士・受験生の意識