0前置き
もうすぐ選挙ですが、今年も本当に色々なことがありましたね。
今年に入ってからもっとも強く感じたのは、
大手中小既存のメディアインターネットメディアを問わず、
マスコミやジャーナリスト・評論家・社会学者といった職種の人が本当に虚業だということです。
このブログでは言いたいことの100分の1位も書けていないです。
これでもおさえているほうで、例えば宮台真治大先生の御著書にしても
正直
大学教授として不適格ではないだろうか
と言わざるを得ないのです。部分的な問題、知識理論の問題ではなくて。
恥ずかしいとしか言いようがないし、私の大学のゼミの経験だと
学生側から批判や疑問が殺到するのですが、ないのでしょうね。
その部分は都内中心の大学・学歴の大問題ということで
共同体の問題とも関連するので徹底的にやりたい。丁度宮台大先生も
SAPIOあたりで共同体について書かれたので良い機会なので
なぜ宮台大先生や上野千鶴子先生辺りが今までしてきたような議論を展開して
本質に切り込まない切り込めないのかも含めてやりたい。
日を改めて。
2曽野綾子大先生の臓器移植議論
2009年6月26日朝刊は産経新聞1面でNHK問題、
いわゆるジャパンデビュー議論問題が報道された。
同じ紙面の1面で脳死による臓器移植問題について
曽野綾子大先生がこれまたふざけた議論を展開していて脳死状態の
患者に対する名誉毀損ものだなと思いました。
社民党の阿部知子先生も見ていただきたいと思います。
本当は自分が右とか保守とか思っている人はこの曽野大先生のご議論に対して
少しは怒りを感じたほうがいいと思います。彼女は、靖国に魂なんかないと
言っているその延長線上に脳死は死だと言って、患者に対してもう腐っているので
と言っている。竹中平蔵大先生は現在の日本財団に何年かお勤めされていたらしい
と何かに書いてあったけど、曽野綾子先生の日本財団と何らかの関係が
あるかもしれません。
つまり、やたらと派遣を助けろと言う意見にしつこくケチをつけて
所謂小泉・竹中路線をアシストしていた背景になりうると思います。
左右問わず追及していくべきことになると思います。