ルールが変わり続ける難しさ
実際は私立の就職はあんまりよくない・・・ま、商売だからしょうがないか・・。
しかし、↑のブログに書き込む人が一杯いるが見抜けないのか?
頭をもう少し鍛えろよ。
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ところが、大学の側ではそうしたことに対する対応をまったくしてきませんでした。おそらく、長いこと気がついてすらいなかったのだと思います。特に国立大学、それも旧帝大の対応がもっとも遅れたのは、私大などに比べるとその影響が目に見えてくるようになるまでに時間がかかったということに原因があったのだと思います。
旧帝大でも最近になってようやく動き始めたところが多くなりましたが、それは文科省からの指導とともに、就職がきちんとできない大学には入学志望者も来なくなるということが分かってきたからだと思います。少し遅すぎますが、しないよりはマシでしょう。
しかし、大学が動き始めたからといって学生はその働きかけを待っていられるほど状況は甘くないというのが現実だと思います。
なぜならば、今でも社会状況は刻々と変わり続けており、今年のキャリア対策が来年は使えないというくらい、流動的だと思われるからです。そのくらいの激しい動きに対する対応を、つい最近参入したばかりの国立大学の就職係に求めても無理というものでしょう。
そういう状況の中、残された道はただひとつ、自分のキャリアパスは自分でデザインするということです。
では、どうやってそれを実現するのか。明日はCoSTEPで、理系のキャリアパス問題をを考えるという講義を頼まれているので、一緒に考えてみましょう。
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