ツバル増補版1の続き
1の記事でテーマを
環境問題への取り組みが遅い理由
と設定してしまった。
結論だけ言うと、私は、新聞・出版物の再販価格維持制度
の問題も温暖化問題も共同体崩壊も新聞の宅配もテレビのカルテル
問題も介護問題も福祉の諸問題も根はかなり近しいものだと考えている。
このことを解説するのは相当な分量の文章を書かなくてはいけないし
一気に書いたとしても、恐らくは読んでくださる方が「冗長です。疲れます」という
残念な事態になってしまいそうである。なので、どうしようか迷っている。
おいおい述べることにする。今書くと余りにもズバッとやり過ぎて
何らかの面倒くさいやりとりになりそうだからというのもある。
環境問題になぜ手が届かないのか。
ツバルの本で書かれてあった、住人の行動のところを
じっくり読んだ。非常に強い、というかたくましい印象を受けた。
欧米の食生活などが入り込んでいる中、共同体が生き残って
いる部分が非常に印象に残った。
日本では完全に崩壊している。
関連リンク
マル激トーク・オン・ディマンド 第148回(2004年01月24日)
メディアが変われば日本も変わる?!
のPART2