常日頃、このカテゴリーでしばしば取り上げる
神保哲生さんが言っていることを裏付ける出来事があった。
大手TV局民法各局が、国際放送を断念する記事を
日経で昨年末に見た。国際放送局を作るのはNHKのみ。
そのNHKはなんと、受信料は国内の視聴者から巻き上げるという・・。
要はまともな番組を作って受信料をもらう自信がないのだろう。
あるいは、国税にすると、会計そのほかでチェックが厳しくなり
(国税庁・会計監査院そのほかによる出入のチェックが
少ないから)好き放題遊興費に使えなくなったり、
ハイヤーを使うこともできなくなるから、受信料にするのだろう。
私は、海外に局を作るのは大賛成である。
特に日本のような国ならば絶対必要だろう。
損してでも作るべきだと思う。おそらく日本国民の大多数も
似た意見だと思う。
しかし、民放はやらず、NHKは国民から巻き上げる
・・・やる前から敗北宣言ですね。
それでいて、海外に進出して熾烈な競争を戦っている
メーカーより従業員の待遇が良いという仕組みは理不尽だと
思う。
神保さんの読みが適格だったという大きな証拠だ。
正々堂々の競争をしたら負けると大手マスコミが自ら認めた
という画期的な記事だと思う。
年が明けても、ネット上で取り上げが少ないようなので
書かせていただくことにした。国民もこういうことに関心もってねハート
おしまい。