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長渕剛を愛する司法試験受験生yuukinohanaのブログWセミナー基礎講座新保義隆先生→ロースクール進学予定(画像は、滅多に見られない、かくれんぼ中の刑事訴訟法教科書を至近距離で撮影した貴重なものである)
by chikkenndo
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検察官への印象
びびりながら、
メモ3を題材に考えてみたいと思います。

この検事、
今就職をどう考えるか
の書評の一番長い文で取り上げた
中年以降の劣等感にぴたりと
当てはまる感がありますね。

 まず、インタビューがまともな会話・
コミュニケーションになっていないと
いうのが象徴的で滑稽にも見える。

 学者である鎌田教授の方が柔軟性と
社交性を備えているように見える。
これを読むと学者の方が優秀に
見えますね。

----
 メモ3と離れて、私が興味深いと思ったのは
ある掲示板の検事関係のスレッドを見たとき
である。
---↑と書いたがそれはまたの機会----

-----コピペ↓------
白井:社会経験を積んだ人や自分自身のキャリアを通してものを見る目をもっている人にも、検事をめざしてほしいですね。実際、検事のなり手が少なかった時代を支えてきた先輩たちには、それなりに人生観や価値観が養われてから司法修習生になった方も多く、個性豊かな人材だったと思います。
----終了↑----

 この検事さん、
いわば法律家にとって多様な価値観・人生観が
極めて重要であると主張している。
そして、個性の豊かさも必要だと述べている。

 なるほど、
 が、

----コピペ↓②
白井:
法曹をめざす人の中には、刑事事件のように人間のドロドロした部分を扱うのは苦手で、「どちらが得で、どちらが損をするか。」というような民事事件の方がわかりやすいし、訴訟のゲームのような側面がおもしろいという人もいるでしょう。ただ、刑事事件を扱う検事も、
----終了↑

 と検事についてアピール。この検事さん
インタビュアーの質問の意に反して(?)
検事についてのアピールが全ての会話の
多くを占めている。

 それはさておくとして、少しこの言い分には疑問がある。
刑事事件も民事事件と似ている部分があるんですよ~と
アピールしているのだが、なぜこんな言い方をしている
のかと言うことである。

 私なら、「民事事件もドロドロな部分が一杯あるので
人格の対決という面が多々あります。そういう能力を
鍛えるのに検事は最高です。」とでも述べる。

 が、2ちゃんねるやカトシンの講義を聴くと、なぜ
このような言い方を彼女がしたのかがわかってくる
ところもあるが、それは略す。(めんどいから)

 民事だって、例えば京セラを立ち上げた稲盛前会長
にしたって京セラの前進の会社を経営したとき
社員数十人から「生活を保障してくれないならやめる」
と突き上げられた話とか知らんのか?

 そういう話を少しでも知っていれば、ガキの価値観(
パズルやゲーム=民事法)にあわせて、「検事も民事法
の知識が必要なんです」ということを言わないでしょ。

 実務で何を学んできたんだろうか?
単に犯罪を処理してきただけなのだろうか。

 「民事法でも人とのぶつかりあいは避けられませんよ」
とでも言えばいいものを。彼女は実務で何を経験して
来たんだろうか?ひょっとして、民事の弁護士や判事への
コンプレックスのみで生きてきたんじゃなかろうか。

 という印象を受けちゃう。

 彼女が就職を決めた頃(今から20年程度前)は
渉外事務所や民事事務所が検事より
人気で優秀な人材が集まりやすかった。
そして、彼女も渉外事務所に入りたかったので
あると考えられる。
一々民事法・経済事犯・理系知識とアピールする
のが理由の一つ。

何か勘違いしているおばちゃんという印象を受ける。

さらに

>1979年 早稲田大学法学部卒
>1987年 検事任官

 という経歴に示してあるとおり、
悲惨なことに卒後6年間職歴(修習2年)が
無いのだ。現行の過酷さを表してますね。
人間的な感覚が単調になるのも無理は無い。
しかも民間なら多様な価値観に触れることも
あるだろうが、単調な渉外・判事>>検事という
ノリできてしまったのだろう。

 だからこそ、鎌田教授が
「検事を目指す若い世代を先生はどう見ていらっしゃいますか。」
という問いに対して良い面は僅か1行悪い面は5~6行。
およそバランス感覚の欠片も見当たらない記述を
している。任検志望者も多種多様と言うのに。

 なぜか?
良い面の1行目で答えの鍵は出ている。
>私が司法試験に合格した時代に比べれば、若くて優秀な司法修習生が増えたことは間違いないと思います。

 正直ですね。

 言い換えると

「私が司法試験に合格した時代」はベテランで無能な司法修習生が多かった

と暴露しているのだ。

と同時に、「その代表格は私だ」とも思って
いたのだろう。

 その気持ち、コンプレックスが未だに残っているから
5行に渡って悪口を書かれている訳ですね。

 鎌田教授が同意しつつ受験生側をフォローしているのが
印象的だった。心の中で「困ったちゃんだな」と思ったこと
だろう。

 ちなみ彼女の意見は恐らく自身でも建設的な批判
だという意識は無い筈だ。

 単なるコンプレックスの発露だろう。
本当に建設的なものとして批判するなら
確か早稲田は司試合格者1位か2位だったろう。
なら、稲門会の指導に当たる地位にいる、またはそこ
出身の自分に対してもっと何かしら意見や覚悟がある
という意思を持つはずだからである。

 と、同時に学部長がなぜ呼んで話を聞きたいと
思ったかの意図もわかってかわからずか無視する。

 多種多様な価値観を受け入れる豊かな人間性も
無ければ精神的なタフさ(コンプレックス炸裂させない・
バランス感覚を保つ強さ)もろくな社会経験もない・
人間的な成長もみられないのを自分で押し出している
のが印象的だった。

 自分がもってないものを修習生に求める(笑)

 仮に私が止む無く犯罪を起こしたとしても
こんな検事に追及されるのは勘弁して欲しい。
機械的より酷いわ。

 子供も、こんな人が単身赴任してくれて
さぞ助かるだろう。こんなのが母親で父親は
弁護士というのは正直きっついわ~。
アホだし。



鎌田:
今日は、稲門法曹である白井先生をお迎えしてお話をうかがいたいと思います。早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)も開設3年目を迎え、学生はいよいよ新制度で初めての司法試験に挑むことになります。白井先生は、第一線の検事としてご活躍され、現在は司法研修所で修習生を教えていらっしゃいますが、法科大学院に期待されること、また法曹をめざす人たちに指針となるようなお話をうかがいたいと思います。最近は検事志望者が増えていると聞きますが、検事を目指す若い世代を先生はどう見ていらっしゃいますか。

白井: 私が司法試験に合格した時代に比べれば、若くて優秀な司法修習生が増えたことは間違いないと思います。ただ、時代の傾向として、生活の苦労のみならず、勉強の面でも挫折を味わったことが少なく、他人にしかられるという経験が少ない人も多いのではないでしょうか。そのため、検事になったとたんに上司や先輩検事から、捜査が不十分であることなどを指摘されて叱責されると、それだけで自信を失い落ち込んでしまうことになります。検事をめざす人に対しては、いわゆる打たれ強さ、精神的なタフさが要求されると思います。

鎌田: 確かに、そういう世代的特徴はあるかもしれません。法曹資格を得るためには、社会的に認められたレベルの高い試験に合格しなければならない。そのために一所懸命勉強し努力する、ということ自体は悪いことでないと思います。が、それと同時に、法律問題は生身の人間の生活がかかっているわけですから、法曹の養成にあたっては、より総合的で全人格的な評価がなされなければならないと考えます。そんな中で、法科大学院は、いろいろな社会経験を積んだ学生に法律を学ぶ機会を与え、多様なバックグラウンドをもった人材が切磋琢磨することで、豊かな人間性をもった法曹を育てることが期待されているわけです。

白井:
検事の仕事の中でとても重要で大きな部分を占める取調べは、まさに人格と人格のぶつかり合いだといえます。そこでは「若くて優秀」であることが良い検事ということにつながらない。だから、社会経験を積んだ人や自分自身のキャリアを通してものを見る目をもっている人にも、検事をめざしてほしいですね。実際、検事のなり手が少なかった時代を支えてきた先輩たちには、それなりに人生観や価値観が養われてから司法修習生になった方も多く、個性豊かな人材だったと思います。

鎌田: 司法の世界には、しっかりした価値観や豊かな社会経験をもった人が必要とされるのですが、大学を出たばかりの人でも、いろいろな人と自由で真摯な議論を重ねることで人間的な成長を図ることができるわけで、そういう環境を整備することが大切だと思います。まさに法科大学院制度そのものが、そういうかたちの人材育成を目標として構想されたわけで、早稲田大学の法科大学院はその理念に最も忠実な方法で入学者を選抜し、教育を実践していると自負しています。
by chikkenndo | 2006-08-21 23:54 | 現在の法曹界2 | Comments(0)
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